いつからだろう
大切な人に花をあげたいと思うようになったのは
あなたと出会えてから 大切な宝物ができてから
大切な人が隣にいるあたたかみが心にしみてくる
あの時出会っていなければ あの時あの場所に行っていなければ
そうあの頃を思い出すたびに あなたと過ごした青春の色が濃くなっていく気がする
選ばなかった未来があってもいい
今の二人がここにいる幸せをいつまでも噛みしめて
あなたとこれからもたくさんの季節を越えていきたい
人生はいつだってaoharu たくさんの花をこれからも咲かせていこう
●テーマカラーは「青春」を思い起こすようなカラー「青」と「ピンク」
●モチーフは「花」で色もテーマカラーで統一
●新婦の支度ができたら、挙式会場で新婦の大切な友人たちとファーストミート
●挙式リハーサル前に、挙式会場で新郎新婦のファーストミート。その続きで、新郎から新婦へのサプライズプレゼント。いつかプレゼントするのがあこがれだった赤いバラ108本の花束で、赤いバラ108本の花言葉は「結婚してください」
●人前式を始める前に、二人を担当したプランナーが結婚式のテーマ「蒼花」に込めた二人の想いを説明
●新郎は新郎母をエスコートして入場
●新婦は新婦父のエスコートで入場し、バトンタッチ前に新婦母がベールダウン
●誓いの言葉の中で新郎新婦それぞれが親への感謝を伝え、続いてゲストへ感謝とこれからの誓いをたてる
●結婚指輪は新婦姉の手作りリングピローにのせて。新郎新婦の愛娘がリングガールをつとめ、新婦甥がフラッグボーイで付き添う
●結婚証明書として、二人手作りのフラワーボックス型時計を準備。立会人がテーマカラーである青とピンクの花を飾り、新郎新婦はリースをかけて完成
●退場は親子3人で。ハイタッチしながらの退場で、扉前でクラッカーの祝福、新郎新婦が両側から愛娘の頬にキス
●パーティーのオープニングは手作りムービー上映
●乾杯の発声は、新郎職場の上司にお願いする
●ウェディングケーキは新婦友人に運んでもらい、入刀の後で新郎新婦のファーストバイト、続いて新郎から新郎友人であるサウスハーバースタッフへ、新婦からマリーエイドの担当プランナーへサプライズサンクスバイト
●新婦お色直し退場は、新婦の祖父・祖母にエスコートしてもらう
●新郎退場のエスコートは新郎弟
●お色直し入場の前に、手作りプロフィールムービー上映
●再入場はテラスから。スタッフがマイクパフォーマンスで会場を盛り上げる
●テラスでのブーケトスは既婚未婚問わず。新婦から女性にブーケ、新郎から男性にお菓子
●たっぷりの歓談時間をとる
●歓談中に、ざっくばらんに突撃インタビューにこたえてもらう
●新郎新婦ご家族からの、サプライズムービーあり
●感謝の記念品は、「子育て感謝状」と生まれた時の体重と同じ重さのお米
●新郎新婦退場後に、ハイライトムービー上映。上映後、愛娘から柚子のプレゼント
●ゲストが一本ずつの花を持ってテラス側に集合。この「ゲストによる花畑」はプランナー主導でゲストから新郎新婦へのサプライズ
●テラスから改めて新郎新婦登場し、花を持ったゲストと記念撮影、花道を進んで退場
●お見送りのおみやげに、新郎祖父母が育てた柚子も加える
高校時代に知り合ったお二人は、時を経て再会し、恋に落ちました。そして、新しい命を授かり、自らが子から親になった時、改めて自身の親に感謝を伝えたいと結婚式を挙げることを選ばれました。
「沢山の思い出を共有してきた大切な皆全員に『あなたに感謝しています』ということを伝えたいし、何よりこの日を楽しんでほしい。そして一番は、親や家族にまっすぐに感謝を伝えたい。」
何のために結婚式を挙げますか?と問いかけた時に、お二人が考え抜いた末に答えてくださったお返事です。この「結婚式を挙げる理由」が、打合せを重ねるごとにとても明確なものになっていきました。その理由をカタチにするために、お二人と、会場スタッフと一緒にチームになって、考え、悩み、そして笑いながら創りあげた時間を、そして当日見せていただいたお二人の素敵な笑顔や泣き顔を、その表情を見た時の湧き上がるような喜びと感動を、私はずっと忘れません。
新郎新婦様のこれまで・・・どんな環境で、どんな方々に囲まれて、どんな気持ちを経験して生きてこられたのか。
そしてこれから・・・どんな家庭を築き、大切な方々とどんな関係で過ごして生きていきたいのか。
結婚式という、たった一日のその日には、新郎新婦様の「これまで」と「これから」がめいっぱいに詰まっているのだと、お二人から学ばせていただきました。
新郎新婦様の思いを一緒に見つけ、それを目に見える形としてプランニングすること。
私たちウェディングプランナーがお手伝いできるのは、そこなのだと考えています。
結婚式にあまりこだわりがなくても、せっかく結婚式を挙げるのであれば、心から「結婚式を挙げて良かった」と思ってもらいたい。
心からそう思っていただけるような、一生の中の一日を、これからもお手伝いさせていただきたいです。