REPORT

WEDDING CONCEPT
しあわせのいろ よろこびのうた
&
会場
ルメルシェ元宇品
挙式日
2016年10月16日
挙式スタイル
親族にて出雲大社にて挙式
招待者人数
79名
BACK GROUND

二人の出会いは音楽。 趣味のバンド活動で知り合った。
ギターを弾くこと。 絵を描くこと。 本を読むことがすき。
 
自分たちが大好きなものをたくさん集めたアトリエにご招待。
ゲストひとりひとりの色を混ぜて、この日しか見えない色を探そう・・・。
 
それが私たちの 『しあわせのいろ』
 
ゲストの笑い声や穏やかな風の音。 二人が奏でる音が混ざり合って聞こえる

それが私たちの『よろこびのうた』
 
多くの人に幸せが降り注ぎますように・・・。

『しあわせのいろ よろこびのうた』をはじめよう

PLAN

● 保育士の新婦がよく保育で取り入れている『はじき絵』=ライヴペインティングをみんなでしよう
● 何かみんなで作品を作りたい
● お父さんとお母さんにドレス姿をファーストミートしたい
● 神前式だった為、バージンロードをガーデンに作りサプライズでお父さんと歩きたい
● 新婦の名前にちなみ、新郎からお父さんへ選手宣誓で愛を誓う
● 定番のケーキ入刀はせず新婦の大好きなシナモンロールバイト
● 共通の趣味のバンド演奏を仲間と一緒にしたい
● ゲストとたくさん居たいからお色直しはなしで、イメージチェンジのみ
● ブーケだけは変えて再入場時に『ブーケの色あてクイズ』
● みんなで童心に返り手遊びをしよう 
● 友人達の演奏でみんなで『アルプス一万尺』
● 皆で作ったライヴペインティングを披露
● ガーデンで全員集合写真

Wedding producer: HITOMI MATSUI
florisr: fleurs Tremolo
Photo: TOKIE MIYAMOTO (Atelier Re-kul)

From PLANNER
担当プランナー:松井 瞳

「しあわせのいろ よろこびのうた」

お二人の出会いであり共通の趣味がバンドで、ギターが弾けるお二人。
新婦様は保育士ということもあり、絵を描くこと・絵本を読むことがお好き。
結婚式のイメージとしては自分たちの家のアトリエに呼んで一緒にトキ、モノ、コトを創っていきたいという想いがありました。

出雲大社で挙式をされた際に、多くの方々から「お幸せに」という言葉をかけてもらったことをきっかけに、
自分達の幸せとは何なんだろう?とお二人で考えたことで、このテーマが生まれました。

来てくださるゲスト一人ひとりの色が混ざったらどんな色になるのかな?
結婚式その日に見る光景の色が二人にとっての「しあわせのいろ」。

ゲストの声、穏やかに流れるBGM、お二人と仲間の奏でる音・・・
全ての「よろこびのうた」が織り交ざる。
ゲストなしでは二人の幸せ、喜びを得ることはできない。

二人とゲストみんなで創る「しあわせのいろ、よろこびのうた」ウェディングはとても温かみのある一日となりました。

ご入場からギターを抱えたお二人が登場し、ウェルカムバンド演奏、
北欧好きである新婦様のお好きなシナモンロールでかわいくファーストバイト、
お二人のお付き合いするきっかけとなったバンドで、ゲストの仲間達とアルプス一万尺の演奏をし、
ゲストと共に手遊びをして楽しむ、
ゲストに「幸せだと感じる瞬間」をお一人お一人にクレヨンでキャンバスに絵を描いていただき、
お二人が絵の具で「しあわせのドア」を描いたライヴペインティング。

お二人らしさ溢れる企画で、和やかな時間が流れていきました。

そんな中私の中で印象に残っているのが、新婦お父様が言われた言葉です。

挙式が神前式でバージンロードを歩く機会がなかった為、
パーティーの中でお父様には内緒でそのシーンを設けていました。

突然のことで始めはお父様も驚かれていましたが、新婦様と歩かれているお父様はとても幸せそうな笑みを浮かべられていました。
「これでやっと娘をお嫁に出したという実感が湧いた、ありがとう」
と言っていただき、私自身も幸せな気持ちになりました。

新郎新婦様はもちろん、他のゲストの皆様、そして今日という日まで大切に育ててこられたご両親様にとっての特別な一日だということを
改めて感じるお言葉でした。

豊嶋さん、誓さん、そしてご両家ご両親様の末永いお幸せを心よりお祈りしております。
この度は素晴らしいご縁をいただきまして、ありがとうございました。

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