REPORT

WEDDING CONCEPT
ハナウタ
ren & risa
会場
ルメルシェ元宇品
挙式スタイル
ガーデン人前式
BACK GROUND

二人の大好きな、二人にとって大切な楽曲をテーマに、ゲストの皆さんと笑顔溢れる楽しい時間を過ごしたい。

「たくさんの人たちのおかげで今がある。二人を祝福するこれまでの365日の幸せの笑顔を集めて、私たちからの皆への贈り物。
そして、いろいろな季節を彩っていく二人のこれからの時間も、今日という一日も、笑顔が続きますようにと願いを込めて、”ハナウタ”と名付けよう。」

PLAN

●二人が大好きな曲、エレファントカシマシの「ハナウタ」は曲調がアップテンポでリズミカル。その曲のように、挙式から披露宴まで明るく楽しく進める。
●ガーデン挙式では、新郎新婦もゲストもおそろいの麦わら帽子をかぶる。ゲストの麦わら帽子はガーデンアーチに飾っており、それを取ってかぶってもらう。
●父のエスコートで入場した新婦の麦わら帽子に、母から想いを込めてお花を挿してもらう。
●誓いの言葉は、新郎新婦それぞれの友人からの誓いの問いかけ。
●リングボーイが指輪を運び、その指輪を交換した後、立会人に披露。
●誓いのハグをする。
●結婚証明書は立会人が、それぞれ承認の思いでひと筆ずつ彩りを加えた絵。
●賛同の思いを麦わら帽子を振ることで表してもらう。
●挙式後、ガーデンで全員集合写真。この時フラワーシャワーも。
●「ハナサクセレモニー」と名付けた、一種の”鏡開き”。樽ではなく木箱で、中にはボトルドリンクが入っている。箱のふたを槌で開き、中のボトルドリンクをゲストに配る。
●ガーデンでの乾杯。乾杯の音頭は、リングボーイも務めてくれた甥っ子。なごやかな乾杯を。
●会場内へ移動してもらい、新郎新婦作成のプロフィールムービーを上映。
●ムービー後に入場した新郎新婦が改めて挨拶をして、食事を始めてもらう。
●歓談の時間をたっぷりとる。
●お色直し退場は、サプライズでそれぞれの祖母にお願いする。4人で進み、退場前に新郎新婦から相手の祖母に麦わら帽子をかぶせ、新郎新婦は相手の祖母から麦わら帽子をかぶせてもらう。
●テラスがオープンし、新郎がコック姿で登場、お肉のフランベをして、メインの食事がスタート。
●新郎新婦の再入場を、ゲストは麦わら帽子をかぶって迎える。
●謝辞の時も披露宴会場内は明るいまま。
●歌の歌詞にある「365日の色」にちなみ「365日を彩る時間」として、ゲスト全員に花を配る。これまで二人を支えてきてくれたゲストにその花を振ってもらい、「365日の景色」を演出。
●新郎新婦も一緒に、ハイライトムービーを見る。
●歌のPVのイメージに合わせ、新郎新婦に「花の滝」が降り注ぎ、ゲストが花を振る中を退場。

From PLANNER

お二人の思い出でもあり、大好きな曲である「ハナウタ」。
その曲調のように一日中ずっとゲストの皆様が笑顔で素敵な日となるように、というプランニングをしました。

ガーデンでの人前式では、白を基調とするドレスコードを設けたり、おそろいの麦わら帽子をかぶっていただくことで、ゲストとの一体感が生まれると同時におしゃれな雰囲気に。その麦わら帽子をガーデンアーチに装飾することで、ゲストの皆様はルメルシェに入った瞬間から、気持ちをぐっと、より高めて頂けたと思います。
ハナウタのハナ=花にちなんで、新婦様のベールダウンの代わりにお母様からお花を挿して頂く・集合写真の際に全員でフラワーシャワーを掲げる・披露宴退場時には新郎新婦の上方から花の滝をイメージしフラワーが舞い降りてくるという演出もご提案させて頂きました。

結婚式本番は、新郎新婦様とゲストの皆様との一体感をもの凄く感じました。
新婦様のおばあ様から「最初はどんな結婚式かわからず不安だったけど、本当に楽しくて素敵な結婚式だった」というお言葉を頂けたことも嬉しい限りです。

結婚式には決まりがありません。結婚式で重要なのは、新郎新婦様の人生や趣味・思考をヒアリングさせて頂き、お二人らしい一日をお過ごしいただくことと考えております。
これからも、新郎新婦様お二人ならではの想いを、結婚式の一日に表現させて頂ければ幸せです。

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